コンサルティング内容をご紹介いたします

バブル崩壊から長引くデフレにより、各企業の物流業務の外部委託、物流部人員のスリム化が進みました。この影響として荷主企業の物流ノウハウが希薄化された事は、現状の経営課題となっております。当社は独立系コンサルタントというフラットな立場から、物流部の悩みや課題を共有し、解決への道筋を作り、共に実行していく物流コンサルティング企業です。アドバイスだけの先生タイプではなく、実践的なソリューションをモットーとしておりますので、まずはお気軽にご相談下さい。

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物流センターを集約したい

商流(サービスレベル)への影響を最小限に抑え、集約できる在庫を洗い出し、トータル物流コストを削減できるプランを作成し、実行支援を行います。

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新たな
物流センターを作りたい

拠点のロケーション選定から、マテハンを含む運用方法やレイアウトの概要設計、イニシャルとランニングのコスト試算から、ビフォーアフターでの比較が見える事業計画を作成します。また、委託業者の選定、稼働計画まで、幅広い支援を行います。

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物流コストを削減したい

現状分析から、コスト削減のポイントを抽出し、物流の制約条件、SCMを加味した改革プランを作成し、実行支援を行います。

物流センター構築に向けた
コンサルティング

新規物流センター構築サポート

目まぐるしいスピードで変化する流通や物流原価の上昇への対応として、物流センターの集約や分散の先んじた計画立案は、最も重要な物流戦略です。オーバーフローしてからでは、経営上へのリスクは多大なものとなるでしょう。
とはいえ、新規に物流センターを構築する場合の概要設計からイニシャルやランニングのコスト試算、稼働前後の全体物流コスト試算など、ただでさえオペーレションを管理している物流部の人員は多忙にて、計画立案まで追いつかない企業様は少なくありません。


当社は、そのような企業様へのお役立ちを、実は得意としております。倉庫の規模感や配置計画、その中の運用(IT、マテハン、作業、レイアウト)、輸配送計画など、物流センターを構築する全ての要素を設計、コスト算出するノウハウがあります。
もちろん各企業によって新物流センター構築の際に、重要視したいポイントは異なりますし、これまでの物流文化も千差万別です。当社はできるだけ企業様の考え方をベースに計画を立案します。何故なら、ご自分たちの拠点(住処)であるからです。物流部の方々の思いの詰まった物流センターとなるよう全力でコンサルティングを行います。
 

物流改革・改善コンサルティング

物流を管理している担当者は、感覚的に課題や改善のポイントを捉えています。但し、その根拠や改善策による効果を見える化する事までは手が回らず、おざなりにしている事は少なくありません。また、対前年より物流コストが上昇しており、何とかせねばと感じている、もしくは解決策を探している管理者も。

当社は、このような課題や悩みをお持ちの部署に対して、現状の物流傾向やコスト指数を見える化し、改善のポイントを探り、対応策を練り、その効果を試算するコンサルティングを実施しております。

費用の発生するコンサルタントによる方策は、経営層に訴求しやすい傾向も実はあります。当社を通して現場の声を幹部に伝える事例も少なくありません。依頼企業様の社内事情も鑑み、実践的で現場感たっぷりのコンサルティングは如何でしょうか?

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物流提案書を
作成したい

様々な角度からの物流分析から、クライアントが『そうだよね』と感心するポイントを探り、最適コストとなる物流の仕組みを作成、提案書のストーリー、デザインまでサポートします。

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現場のコストを
改善したい

お金を掛けない、マテハン、IT投資をするなど改善の方法は様々です。

物流会社の諸事情、クライアントとの取引条件などから、収支改善のポイントを抽出し、コスト削減を行います。

物流関連企業向け
コンサルティング

エンジニアリングサポート

当社のお役立ちの対象は荷主企業様のみではありません。

物流を構築する要素のマテハン、IT関連の企業様は、実は作業などの運用設計や全体設計は得意としていない、もしくはエンジニアが不足しているケースは少なくありません。そのような企業様のサポートも当社は得意としております。いわゆる黒子的なコンサルティングです。エンドユーザに向けたマテハンやITソリューションを有効に活用できるよう、当社の全体設計ノウハウでサポート致します。

また、物流企業様の現場改善や収支改善、更に提案書の作成サポートも行います。各企業様の文化や考え方を生かし、効率的且つ合理的な物流の仕組みを構築する当社のスタイルは、物流関連企業様にも必ずやお役立ができるものでしょう。